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薪ストーブと煙突と煙突のメンテナンス
煙突掃除
煙突内部にはススが付着して煙道を塞いでしまうことがあります。煙突内部をきれいにすることで煙の流れもスムーズになりますので、煙突掃除は定期的に行ってください。
(写真は二重煙突です)
ビニール袋をT曲に養生テープで固定し、ブラシの接続部を出すための穴をあけます。
煙突の長さによって掃除棒をつぎ足します。
掃除が終わったら、ゆっくりブラシを抜いて、ススがこぼれないように袋を外してください。
煙突掃除仕様アイテム
ガスケットロープの交換
扉や蓋、耐熱ガラスの周囲にはガスケットロープが貼られています。
火室の気密を保つために重要なテープです。ガスケットロープが古くなると本体と扉に隙間があいたり、エアーコントロールができなくなりますので、そうなる前に交換してください。
溝に残っている接着剤を割りばしのようなものでそり落とし、そこへ耐火セメントを溝に沿って出します。
このときビニール袋を使うと手が汚れません。
※耐熱ガラスの縁のロープも同じように貼り替えてください。
ガラスを外す際はガラスの留め金具をドライバーで緩め、ガラスを落さないように気を付けて外してください。
ガラスをはめる際も気を付けてください。
ガスケットロープの交換
耐熱ガラスのクリーニング
薪ストーブの醍醐味、炎をみるためにもガラスはいつもキレイにしましょう。
ガラスの内側のスス汚れを落とすためには「ガラスクリーナー#82」がおすすめです。
ガンコな汚れには「コンディショニングガラスクリーナー#84」をお試しください。
ストーブが冷めた状態の時に行ってください。
(ティッシュはガラスの大きさに合わせて貼り付けてください)
ティッシュを剥がします。
※落ちにくい箇所はもう一度繰り返してください。
しつこいタール汚れの場合
薪ストーブの醍醐味、炎をみるためにもガラスはいつもキレイにしましょう。
ガラスの内側のスス汚れを落とすためには「ガラスクリーナー#82」がおすすめです。
ガンコな汚れには「コンディショニングガラスクリーナー#84」をお試しください。
※この時力を入れすぎないように注意してください。
※シリコン成分によりタールが付きにくくなります。
ティッシュを剥がします。
※落ちにくい箇所はもう一度繰り返してください。
耐熱ガラスのクリーニング
シーズン終了後の灰の取り出し
薪ストーブシーズンが終わったら残った灰はきれいに取り除きましょう。
放っておくと湿気を吸いますので、薪ストーブ内部が錆びやすくなります。
内部部品の交換ができなくなったり、錆びによる鋳物や鋼板が劣化してしまいます。
シーズン終了後の灰の取り出し
鋳物ストーブの目地補修
鋳物ストーブは底、側面、天板といった部品で組み立ててあるため、つなぎ目には耐火セメントが使われています。
この耐火セメントも日々使用していくにつれ劣化していきます。
剥がれ落ちる前に耐火セメントで目地を補修しましょう。
※多少、力が必要です。
鋳物ストーブの目地補修
ストーブの表面保護
鋳物や鋼板製ストーブは素材が鉄ですので、シーズンオフは錆びを防止するため表面をワックスなどで保護してください。
「ストーブポリッシュ#70」はストーブ表面を保護し、質感も復元できます。
耐熱ペイントもストーブ表面の保護に使えます。
ストーブポリッシュを適量ストーブ表面にチューブから出してください。
写真のように置いていく等間隔で点々と置いていくと均等に塗りやすくなります。
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ストーブポリッシュ以外にも耐熱塗料を表面に塗ることで保護・防錆効果があります。
鋳物ストーブの目地補修